小畑くにおBLOG

東京都知事選が意外な展開になりそうで興味深いです。
また、沖縄県名護市の市長選挙、これも昨年の仲井真知事の発言から意外な展開になりそうで、注視していく必要があるかも知れません。

さて、昨晩、BSジャパンで放映されたアルフレッド・ヒッチコック監督の「北北西に進路を取れ」をついつい鑑賞してしまいました。
普段この時間帯はプライムニュースを見るか録画して時間がある時に見るのが習慣ですが、昨夜はなぜかこの作品に嵌ってしまいました。
「北北西に進路を取れ」はずいぶん古い作品で、1959年に公開されています。
広告会社の重役を演じるケーリー・グランドがひょんなことから敵国のスパイに間違えられてしまい、色々な騒動に巻き込まれながら敵のスパイ組織に潜入している女性スパイ（エウ”ァ・マリー・セイント）を救出する内容ですが、さすがヒッチ・コック作品。
50年以上経った今見てもストーリーといい画像といい、映画そのものに引き込まれてしまう面白さです。
話はそれますが、昨年、話題の映画であった「ヒッチ・コック」は彼自身をモデルとして映画「サイコ」を撮影する内容でしたが、ありありと私生活の部分にも触れ面白い作品だったことを覚えています。
「知りすぎた男」や「めまい」などヒッチ・コック独特のサスペンス映画手法は今日においても色々な映画に影響を与えたことでしょう。