小畑くにおBLOG

二日ばかり留守をして家族で出かけて参りましたが先ほど無事帰宅しました。
この二日の間に起こった事件といえば、東京八王子市の京王八王子駅ビルの９階書店で２２日起こった殺傷事件だろう。
旅先の旅館でも朝からこのニュースを繰り返し報道していました。
「仕事がうまくいかず、ムシャクシャしてやった」と逮捕された菅野容疑者は供述しているようですが、何も罪無く殺されたアルバイト店員の女子学生はもう２度と帰ってこない。
親御さんもさぞかし無念な気持ちだろうと察します。
その昔、八王子のスーパーナンペイで３人の女性従業員が何者かに銃殺された事件があったことを記憶している方もいるだろうと思うが、その被害者のうち２人は女子高校生のアルバイトでした。
しかし、こんな衝動的に殺人をしてしまうという現代の風潮は一体どこにあるのだろうか？
ナイフなどの刃物を規制をするという事も一つの手段なのだが、これは付け刃的なものではなかろうか？
問題の原因は日本そのものが病んでいる証拠だろう。
何かがおかしくなっている・・・・・・
とにかく国を挙げて多発する犯罪の精神的土壌を再考察して安心して暮らせる本来の日本の社会を取り戻してもらいたいものです。