小畑くにおBLOG

昨夜も浜北RCの忘年会があり、その後2次会までと続きました。
30日に最後の今年最後の忘年会が予定されているので今日からは休肝日とさせて頂きます。

先日、中国海軍の空母遼寧が沖縄・宮古島を通過して南シナ海へ向かった報道が流れました。
このニュースを見て、以前から推測されていた中国軍による海洋進出も本格的に次のステージに進みつつあることを実感した。
専門家からも次はこうなるだろう・・・・とされていたことが一歩づつ現実になることに不安を感じにはいられない。
それ以上に、南西・先島諸島に暮らす人には我々以上にその重圧を感じていることだろう。
今年3月与那国島に陸上自衛隊の監視部隊が配備されたことを機に、奄美などにもこうした部隊が配備されることが予定されているが、
尖閣諸島がある石垣島もこの程正式に自衛隊の受け入れを表明したようだ。
一方、沖縄では、今月22日、米軍北部訓練場約4千ヘクタールが返還された、これで国内の米軍施設に占める沖縄県の割合は74・５％から
70．６％となるようで、これは戦後最大の返還になるとのことだが、この件についてマスコミは全くといっていいほど報道しないというのはおかしい
また、返還式典が名護市で行われ、菅官房長官や元首相が出席をするのに、該当自治体の翁長県知事が欠席し、オスプレイの反対集会に
参加した？ようだが、どう考えても頭を捻りたくなる。
沖縄県にとったら少しでも米軍用地が無くなることが何よりのはずのはずだが？
理解に苦しむ。