北朝鮮麻薬犯罪の全容

北朝鮮ルートによる覚せい剤密輸事件の全容が浮き彫りになってきた。
平成13年12月に東シナ海で自沈した工作船にあった携帯電話の通話から仲介者や受け取りの暴力団関係者の関係者が発覚していったようだ。
おそらく暴力団が関与していた事はある程度予想がついていたはずだ。
以前は日本でさばかれた覚せい剤の代金などが最終的にマカオにある北朝鮮の銀行口座に積み立てられていったのであろう、
 しかしアメリカによる口座凍結のため苦しくなった北朝鮮側は昨年中国を訪問して中国にアメリカの口座凍結の解除を頼みにいったのが本筋だったのでしょう、
もうこのような事により拉致、偽札、麻薬と全て国家ぐるみの犯罪だということは誰の目にも明らかになった。

北朝鮮の覚せい剤押収は平成15年からは日米連携の情報衛星や監視網の強化でゼロだという、
多額の収益をあげる覚せい剤が思うように売買出来ない北朝鮮相当まいっていると思います。
情報筋によると北朝鮮の外貨収入源は今度は偽ブランド煙草のようです。

もう北朝鮮に対しては断固たる処置をすべきときにきたように感じます。
わが国ももう以前のように北朝鮮を恐れるだけでなく警察、自衛隊も本気で立ち向かう気構えを見せなければならない。



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