小畑くにおBLOG

昨夜は第9回の日本の歴史講座が浜北なゆた3階大会議室において開催され、無事に終了しました。
ご出席された皆様ありがとうございました。

1300年あまり続く式年遷宮の歴史はすなわち日本の歴史の連続性、一貫性ということをあらためて学ぶことがでしました。
古来より毎２０年という節目を句切として神社を建直していく伝統はまさしく世界に類をみない日本独自の文化です。
昨年暮れに安倍総理が”日本を取り戻す”というキャッチフレーズで再度政権の座に就きました。
日本を取り戻すという意味にはもちろん強い経済の復活、デフレの解消、外交の立て直し、ｴﾈﾙｷﾞｰ政策の見直し、教育制度の見直しなどが
あるかと思いますが、それらとともに失われつつ日本の伝統文化というわが国の国柄を取り戻す事も大きなテーマでした。
今回の講座ではそうした日本の歴史を、伊勢神宮に伝わる式年遷宮の歴史を通して再度考えることができました。
大切なことは、現代を生きる私たち日本人が、こうした歴史をしっかりと次の世代に受け継いでいくことがなにより大事な事です。
ご協力ありがとうございました。