国家基本問題研究所設立

 昨日の某紙の記事ですが、日本が置かれた閉塞状況から脱却し、独立自尊を目指すための調査研究や政府・国民の提言を行うシンクタンクとして国家基本問題研究所が17日、千代田区の日本プレスセンタービルで設立されました。
「日本を愛し、この国の未来を真剣に思う人すべてが参加する会」ですと櫻井よし子理事長が挨拶をし、450名にものぼる有識者が参加したそうです。
発起人として拉致被害者の横田めぐみさんの母、早紀江も「拉致問題もそうですが、多くの人の気持ちが結集すれば大きな力になる。日本のためにきっと素晴らしい力を発揮してくれるでしょう」とのコメントも寄せられていました。
また前衆議院議員で拓殖大学客員教授の城内実氏も理事として参画しているとの事です。

 民意は衆愚ともなりうる昨今の崩壊的政党政治の中において正しい日本の方向を見極めてくれるようなシンクタンクには心よりご支援申し上げる。
今、日本をとりまく環境は決して楽観できるものではありません。
チベット弾圧も同じアジアの一角の中で行われている真実なのです。
行き先見えず、党利党略ばかりの現状では今そこにある危機にはまったく気付かず国益が危ぶまれる事でしょうが、そのためにも真の日本再生に向けこれからもこのようなシンクタンクが設立される事を願う。

城内みのるオフィシャルサイト


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