先週の16日(水)から17日(木)にかけて浜北商工会の平成28年度理事役員視察研修がありました。
今回の目的地は長野県上田市にある上田城と真田丸大河ドラマ館です。
宿泊地は草津温泉で、浜北商工会館前を朝6時20分に出発。
車中にて理事会を開催しながらのバスによる視察です。
上田城に向かう途中生島足島神社(歴史ある神社)に参拝し、少し走ると上田城に到着。
やはり、大河ドラマの影響で平日にも関わらず大勢の観光客でいっぱいです。
閉館60日前でしたので、良かったです。
紅葉が美しい通り道を抜けて、城内に入りましたが、城はすでに城門と櫓を残すのみで、城というより公園のような城。
これがかの有名な真田氏の上田城、感動ものでした。
但し、ガイドからの説明によると真田氏が城主を努めていたのは20年間程、その後仙谷氏が80年、以後松平氏が160年間ここの城主であるとのこと、真田信之はというと、ここから北方の松代に移ったようです。
そこで、明治まで続く家柄だったようで、ここにも行きたかったですね。
大河ドラマ館は、その名の通りNHKドラマに関する内容で出来上がっており、これはこれでけっこう面白い内容sでした。
今年の大河ドラマ「真田丸」は高視聴率が続いており、これを機に、新たなに戦国史に興味が持たれた方も多くなったことかと思います。
来年の「女城主井伊直虎」が引き続き高視聴率を上げることができることを期待します。
加えて商工会としては、地域産業の発展や観光客の恩恵に与りますよう祈念します。
視察研修一行は、草津温泉に泊まり、翌日は榛名湖、伊香保石段、水沢観音を参拝した後帰路につきましたが、今回、私は、このバスの車中を少しでも退屈しないよう、予めTSUTAYAにてDVDを借りておきました。
その作品は「喜劇・駅前弁当」、「植木等の日本一のごますり男」「喜劇・団体列車」どれも古い作品ですが、これがまた笑いを誘います。
特に、渥美清主演の「喜劇・団体列車」は爆笑。
バスの中が笑いの渦に、私はこれがお勧めの作品です。
皆さん帰りのお疲れの中で笑ってもらいセレクトしたかいがありました。