1月13日

昨日12日行われた衆議院予算委員会で、緒方林太郎民主党衆議院議員が安倍総理に対し、”(首相)は拉致問題を使ってのし上がった。”という
真に下劣な質問をしたことがニュース・新聞等で話題となりました。
私も昨夜のニュースでこの件を知りましたが、氏のこの質問は、拉致問題の解決を願う者にとって許せない暴言であるといってよい。
一昨年のストックホルム合意が進展のないまま中断し、関係者にとって歯がゆい思いをしているのが現在の状況です。
しかし、1日でも早い解決を願う被害者の家族や関係者からすれば、拉致問題を真剣に考えている安倍総理をこのような誹謗中傷するかのような質問を予算委員会の場で質問するとは国会議員として資質を疑う。
あえて質問するならば、解決するための手段や、国家として国民を救う意義を問わなければならない。
もっと言えば、この問題だけは、与党野党問わず国会議員が一丸として協力し、すべての拉致被害者の救出と、こうした事件が放置されてきた
国の責任を糺し、2度と同じような事件が起こらないための整備をしていければなるまい。
少なくとも安倍総理は拉致問題を知り、この問題に関わるようになってから一貫して北朝鮮に対し同じ姿勢を貫いている。
こうした無粋な質問をする前に、拉致問題解決にむけて何が出来て何が出来ないか?なにが解決への道に繋がるか?
を一緒に考えていくべきだろうと思う。


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