5月5日

熱血行動派

2016年05月05日 08:31

米大統領選共和党の候補トランプ氏がインディア州で勝利し、これを受けてクルーズ氏が撤退を表明。
共和党はこの後、7月の共和党大会で新たな候補を擁立しないかぎり、ほぼトランプ氏の指名が決まる。
こうしたことから、自民党内で高村副総裁を中心に、今後の対応が必要となってきているようです。
トランプ氏の発言にある日米同盟は不公平だ!とする声が一定の地域や支持層の評価を高めていることから、今後の日本外交に大きな影響を与える可能性も否定できない。
これは日本にとって大きな課題となりそうだ、決して日本人として他人ごとでは済まされない現実的問題が抱える可能性あるという事だ、
海洋進出を続ける中国や、朝鮮半島情勢、こうした不安定要因を抱えたアジアで、万が一米国が一国保守主義の政策に舵を切ることは、日本の安全保障体制を再度根本から考え直さなければならなくなる。
・・・・もっとも日本自ら防衛をする覚悟を決めればそれはそれで良いのかもしれないが、それには国民の世論や法律の問題、経済状況などすべてが整わないかぎりそう容易くできるものではない。
いずれにせよ、世界の情勢が確実に変化をしている中での大統領選は私たちの安全に直接関わってくる事には間違いない。
兎に角、どうなるにせよ、今後の対応策を急がねばなるまい。

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