今日からいよいよ師走、1年でもっもと忙しい季節となりました。
各種忘年会が増えることと思いますがくれぐれもご自愛下さい。
さて、先週末土曜日、グランドプリンスホテル高輪において、第5回となる創生「日本」東京研修会に参加してまりました。
本会は、真・保守主義の根本理念の下、皇室を戴き、宏達な歴史と伝統を有するわが国に対して、自信と誇りを取り戻し、経済社会の発展を図り
平和で豊かな世界を目指し、夢と希望と誇りをもてる日本を築いていくことをともに決意し、立ち上がってくれることがなくて実現し得ない。
われわれはかかつ認識から、このような心ある国民に広く結集を呼びかけつつ、相携え、議員同志とともに、「創生日本」の旗の下に結集し、新たな政治の実現に全力をもって取り組むとしてスタートした政策グループですが、安倍政権を応援していこうとするものです。
もちろんこの私も、同じ志を持つ1人として価値観を共有するものです。
今回の東京研修は、会長代行の中曽根弘文参議院議員と副会長の新藤義孝衆議院議員の開会の挨拶から始まり、基調講演として2人の
講師より講演がなされました。
一部は、文藝評論家の小川榮太郎先生より「憲法改正の時は今だ」と題し、憲法問題についてお話しされました。
憲法改正は自民党の党是として掲げれているが、戦後この論議はなされず今日まで来てしまったが、現在、戦後史においてかつてないほど、憲法改正の世論が持ち上がってきた。
しかし、マスメディアは、立憲主義を権力を縛るものだと勘違いし、それを報道している。
これはメディアが放送法第4条を悪利用している。
続く二部では、国家基本問題研究所理事長の櫻井よし子先生より、昨今の混沌した国際情勢の中で、日本がどう対応すべきかをお話しされる。
日本にとって他人ごとではない現実の世界が、わが国にも押寄せている。
大事な事は、「アメリカの世界紛争に対する関与の仕方」を見ていかなければいけないと・・・・
研修会終了後、懇親会へと移り、
懇親会では、安倍総理自ら会場へ入り、大盛り上がりでした。
私にとりまして大変有意義な一日となった次第です。
2009年の衆議院総選挙で、自民党が政権を失って以後、民主党による3年の政権が続きましたが、結局日本国家を混乱させただけで、終わってしまいました。
必ずしも、以前の自民党があり方が正しかったというものではありませんが、日本を取り巻く世界情勢が大きく変化する中、いままでのやり方では、日本そのものが悲鳴をあげざる負えない状態だったということは言うまでもありません。
しかし、安倍政権誕生以後、幾多の問題がありながらも、国としてあるべき方向へ向かっています。
これが、本来の自民党の姿なのではないでしょうか?