5月2日

4月30日日中外相会談が北京で開かれたが、中国の王毅外相はぶ然とした表情で、岸田外相を迎え、いきなり「中日関係は度々谷間に陥った
その原因は日本側が一番分かっていうのではないか」と言い放った。
この様子はメディアで放映された冒頭の部分で、はっきりと窺う事ができる。
日本人として真に腹立たしいが、この件について中国国内の反応がバラバラだ、「気骨を見せた」と評価する一方、「一国の外相がいう言葉か」
「外交儀礼は田舎の接待にも劣る」「低級だ」という批判も多かったようだ。
つまり、こうした中国の外国に対する態度を、もっと慎むべきだと考える良識ある中国人も多いということである。
近年、急激に経済成長した中国は、経済的に大きくなると同時に大国にふさわしい軍事力を持つことが当然だとし、その軍事力・経済力を背景に
傍若無人な振る舞いをしてきたのだが、まさに今回の王外相の態度はそれに値する。
振る舞いだけならいいが、私たちの知らない裏で、わが国に対し世界記録遺産へ着々と慰安婦などの案件を登録させようとしている。
先般の皇室に対しての発言もそうだったが、一事が万事すべてこうである。
ここで勘違いしてもらいたくないのは、日中の関係を貶める原因をつくっているのはどちらか?という事である。
こうした事案に対し、政府はしっかりと対応して頂きたいものです。


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