岐阜にて

岐阜にて昨日は衆議員議員の野田聖子さんのお話を聞く機会を得ました。
まあ時間があるときには色々な方のお話を聞く事が自分にとっての勉強になるのだという事を自覚しています。
野田さんは郵政法案に反対して現在無所属になっていますが野田先生たちがどのような気持ちで反対をしたのか・・・・
 昨今、巷の書店などに出回る書物にはその事が書かれている本がなぜか多くなっているような気がします。
その中で関岡英之著「奪われる日本」に書かれているように真の国益とは何かの是非について書かれていた内容には興味深いものがあります。

 私たち日本人が幸福な暮らしができ安心、安全に過ごせる事それをつくる事が政治の役目です。
何がなんでも勝ち馬にという昨今の風潮、それはそれで結構な事ですがそれではあまりにも中身の無いものになってしまう、それが上から下まで全てならもう政治を行う人はいらないのではと感じてしまうのは小生だけではないのではないと思います。
 野田先生もそのようなお考えの中で真の国益とは何かを見据えて最後まで信念を貫いた勇気には政治屋と政治家の違いをみせてもらった思いです。
このように書くとおこがましいのですが国家観の捉え方に違いがあるのでしょうか?
そんなようにも考えてしまいます。
いずれにせよ後世においてこの法案がどう判断をされるのか興味があります。


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