5月1日追加

熱血行動派

2014年05月01日 16:09


昨夜BS日本テレビ深層NEWSで”日本の水を守れ”と題した番組が放映されていました。
これは、中国(香港)をはじめとした外資による日本の森林買収(水資源を含む)が行われ、すでに980ヘクタールもの森林が買収されており、実際にはこれより多い面積が買収されています。
すでに私のブログにはこの問題について何度か紹介しましたが、未だしっかりした対策がなされていません。
3月27日、衆議院にて水循環基本法が制定され、各自治体が水資源を管理するようになったようですが、外国人による土地の買収法が改めならない限り、今後もこうした買収が続くかもしれません。
林野庁としては森林買収の事前届け出を義務付けています。
問題の一つは、全国的に森林の価値が低下し、山の整備が難しくなったため、所有者が仕方なく外資に売ってしまうケースや、子供が森林や山を相続したがらないケースもあるようで、それだけ山の価値が下がったということも言えます。
しかし、日本の大切な水資源を安易に外資に売却するということは資源確保とともに、安全という見地からも真剣に考えなければなりません。
世界で一番水資源に恵まれた日本、そしてその水資源を生み出す森林を守っていくことが何より大切だと感じます。

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