12月20日 雑感として
年末に入り、例年になく寒い日が続いてりますが皆さま体調の方は大丈夫でしょうか?
一昨日、大変お世話になっている浜北RCの重鎮である天竜のK様の恒例のゴルフコンペに行ってまいりましたが、最悪のコンディションとなり前半が終了した時点で中止となり、昼から表彰式ということになりました。
せっかくのゴルフでしたので本当に残念でした・・・・・・
さて、東京都の猪瀬知事が辞職するという結末になったことはニュースで報道されてました。
東京でのオリンピックが決まったことだけにこのような形で知事が辞職されることは残念な話です。
すみやかに新たな知事を選出し、オリンピック開催にむけて支障をきたさないよう進めて頂きたいものです。
話は変わりますが、この度安倍政権が打ち出した防衛計画大綱と中期防衛計画の内容は見事です。
旧自民党時代から民主党政権と削減され続けてきた防衛予算と装備品でしたが、今回の中期防で日本を取り巻く状況、すなわち、拡大する中国の海洋進出やその軍事力、北朝鮮の核ミサイルの脅威というものに”専守防衛”が出来る体制つくりに近づきあります。
もちろん、その他にも震災時に自衛隊が国民を保護できるための体制でもありますが、それにしても安倍政権で今まで手つかずだった国家の安全を担保できる体制つくりを着々と進めている感がして心強く思う次第です。
国民の多くは中国からの脅威を現実問題として感じはじめている中ですので、中国政府と対話することはもちろん大事ですが同時に現状をしっかり見極め防御すべきところはしっかり防御していくことが大切です。
最後に政界再編を含めた野党の再編が出来つつありますが、どのようになっていくのか今の段階では理解出来ません。
というのは現在の野党に国家としての軸が無いように見えてならないからです。
以前、私自身も政界再編の必要性を感じていました。
それは当時の自民党政権がまったく健全な保守という概念を度外し、旧態以前的な価値観の下で、日本という国柄や国益を守ろうという意欲が見られなく、そのためそれに失望した有権者や国民がそれではと、新たな再編に望みをかけたわけですが、その望みを現在の安倍政権が少なからず、いや多くを担っているような構造になっているからだと思います。
経済の問題も大事だし、TPPの事もありますが、現在の安倍政権が進めていこうとする方向は以前政界再編を希望した多くの人たちの利に叶っているように感じます。
だからこそ、新党が出来、新たな野党勢力を結集してもそこに軸がない限り現状では勢力を拡大するのは厳しだろうと感じます。
その軸というのは、政局ではなく国民の生命財産と国家の主権を守るのだ!という使命感といっても良いのかもしれません、いやそのものズバリでしょう。
関連記事