偽装認知
服役中の日本人男性を父親とする認知届を勝手に提出し、子供に日本国籍を取得させようとして、中国籍の無職王宗容容疑者と沈楠容疑者、ブローカーの郭清清容疑者が公正証書原本不実記載で逮捕したとのニュースが昨日報道されました。
調べによると、3人は王容疑者と沈容疑者との間にできた子供に日本国籍を取得させようとして日本人の男性(56)名義の認知届を偽装し、昨年1月22日、東久留米市役所に提出との事。
ニュースでは報酬は80万円だったとも報道されていました。
昨年、通過した国籍法の改正が早くも悪用されはじめているようですね。
結局、このように最終的には日本国籍売買のビジネスとされてしまう、早くからこうなるだろうと指摘されていた事がそのものズバリになってしまっている事に大変不安を感じます。
心ある国会議員がこの問題の盲点に警鐘をならし続けていたのにも関らず、確たる議論もされない間に通過してしまったこの法案ですが、本当にこれで良いのでしょうか?
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