環境保全と木の住まい

昨日お世話になっています会社の環境問題の講習に出てまいりました。
テーマは「環境保全と木の住まい」です。
我々が住む浜松市は約70%が森林だと言われていますが、その森林を守らなければ温暖化がどんどん進み、酸性雨がふり、川や湖の水は汚れていきという事です。
それには間伐、下刈りなどの作業は不可欠です。その後伐採して植林をするというサイクルが大体60年です。つまり今行う作業は60年後にやっと効果が出るということですね。
そのような作業を経て育まれた木をもっと住宅の材料に取り入れる事が私たちの体にとってもよい事です。木材が持つ特性は日本のような風土にはぴったりなのでしょう。
ちなみに10.5cm×10.5cm長さ3mヒノキの柱が含む水分量はどれくらいあるか知っていますか?それは大ビール2.5本分位です。
その水分が春夏秋冬の気候に合わせて自然に室内を調整していくそうです。


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