特定失踪者この呼び名にはまだ少しなじみのない方もいらっしゃると思います。
これは北朝鮮拉致被害者とほぼ同じなのだが政府が認定をしていない拉致の疑いのある行方不明被害者のことを特定失踪者と呼んでいます。
現在日本では460名その中でも100名前後が非常に拉致が濃厚であるとの見解です。
昨日、横浜にて6月に成立しました北朝鮮人権法の関係の自治体における北朝鮮人権啓発週間の活動参加の要請と特定失踪者の徹底捜査と被害者支援を求める要請活動を行いました。
参加者 救う会神奈川 川添代表
調査会 杉野さん
特定失踪者家族 大澤さん 高野さん 寺島さんと浜松の河嶋さん(河嶋さんは失踪場所 が神奈川県という事で参加要請しています。)
河嶋さんを探す会の背子会長と牧野事務局長と小生
北朝鮮難民救援基金の加藤事務局長
要請先
① 横浜地方法務局
② 横浜市役所
③ 神奈川県警本部
④ 神奈川県庁
神奈川県庁記者クラブでの会見
写真は①の横浜地方法務局長との会談の様子です、
法という立場にたちこの特定失踪者の問題に対しての取り込みと被害者の立場からの要請をしました。
これに対して当局として出来る範囲の協力支援を行うとの回答を頂きました。