10月17日

熱血行動派

2014年10月17日 08:36

朝一番のニュース(ラジオ)で、安倍総理が靖国神社の秋の例大祭に、真榊を奉納したとの報道を大きく伝えていましたが、その程度の事を、
わざわざニュースで報道するまでもないのにと、つくづく感じる始末です。

さて、昨夜、「鈴木やすとも浜松市長を囲む会」がグランドホテルにおいて開催されましたが、ついうっかりしていて、この会があるのことを忘れてしまい、連絡を受け気づき、すぐに着替えて会合へ向かいました。
ほぼ同じ時間に、浜北商工会青年部・金融委員会主催の合同講演会が商工会館3階大会議室であり、こちらはこちらで参加申し込みをしてしまっているため、市長を囲む会が乾杯をむかえる頃、グランドホテルを後にさせて頂きました。
市長の挨拶では、人口減少が予想される将来の各市町村の中で、今後の浜松の取り組みや、農業生産率も高いこの地域の農業をもっと高めていきたい、また、天竜美林を抱える森林の重要性をもっと世界に広めていきたいとの事、私も共鳴する限りです。

その後、すぐに赤電に乗り浜北駅へ着いた私は徒歩で商工会館3階へ1時間遅れで到着しましたが、すでに講演は、話の半ばころまで進んでいましたが、いつになく参加者が真剣な面持ちで聞いていたよう感じます。
今回の講演のテーマは「商工調停士が見る県内中小企業経営者の現状について」と題してヒロパートナーズオフィス代表である五島宏明氏が自身の会社経営の体験に基ずく重要なお話をされました。
内容的には、経営者の心構えや、危ない会社の共通点等、最初から聞いてみたかったと思える内容ばかりでした。
商工会の果たす役割として、こうした現実的な内容を会員方々にお話し、考える事も非常に大切なことであると同時に、会員の皆様のケアをする意味でも大事な事であります。
青年部の皆様素晴らしい講演を企画し、ありがとうございました。

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