昨日4月29日浜松市のアクトシティー浜松・中ホールにおいて映画「南京の真実」1部が上映されスタッフとしてお手伝いしました。
この映画は2年前にも天竜の壬生ホールで上映されたが、第2部が今年秋に完成するため再度まだ見ていない方に向けての上映です。
上映前にはこの映画の監督でもある水島総氏に加え地元衆議院議員の塩谷立氏と衆議院議員城内実氏も舞台挨拶を行いました。
さて南京の真実は言うまでもなく南京で日本軍による蛮行のため現在では30万人が虐殺されたという事件なのだが、これは誤った歴史認識によるもので、この映画は当時の事実検証にともない捏造された歴史の真実を伝える上では大切な映画だと感じる。
今回、地元に住む鈴木さん(仮名)87歳?が是非この映画を見たいという事で車に乗せて連れていきました。
鈴木さんは昭和16年から中支方面派遣軍として中国大陸を転戦し、終戦時には陸軍曹長に昇進し昭和21年に復員してきたそうですが、その鈴木さんの部隊も昭和17年に2度ほど、この南京に移動になってきたそうです。
その時、とうの中国人もそのような大きな虐殺があった事など知らない人が多かったという事です。
事件は昭和12年ですから5年後に南京に来た事になります。
もし30万人が殺されていたならば、まだ色々なところに事件の傷跡や証言者がいたりすると思うのですが・・・・・
それにそんな事件があったところだったら自然と中国人も寄り付かないのではと思いませんか。
私自身この事件が全く無かったとは言いませんが、事実に基き、あったのならそれはそれで謝罪すべきだがでっち上げの事件なら毅然として対応するのが政府の対応だろうと感じる。